合計70 台以上のExtremeSwitchingTM VDX によるファブリックで、運用負荷の軽減とビジネスの俊敏性を向上
ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)は、「情報革命で人々を幸せに」と いう理念のもと、グループ内では主に国内通信事業を中心に手がけている。 同社は、システムの構築や運用の効率化を目指して共通のシステム基盤をい ち早く構築したが、従来のネットワーク環境では、システムの新規構築や仕様 変更の際に複雑なネットワーク設計とケーブルのつなぎ替えが必要とされた。 そこで、2014年11 月以降に増設した共通基盤では、エクストリームのイーサ ネット・ファブリックを新たに採用している。同社は、ファブリックならではのシ ンプルな設計と柔軟な論理ネットワーク構成を最大限に活かし、基盤の運用 負荷を軽減するとともに、ビジネスの俊敏性もさらに高めている。
ソフトバンクグループは、世界の人々が最も必要としている技術やサービスを 提供する企業グループとして、国内通信事業、スプリント事業、ヤフー事業、流 通事業を中心に世界各地で事業を展開している。同グループの中で中核とな るソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)は、国内通信事業を担っており、 国内における固定通信サービス、移動通信サービス、インターネット接続サー ビスの提供などを手がけている。