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設定ガイド:ISSU

Michiko Sano 投稿日: 9月 2, 2019

設定ガイド:ISSU

 

1. ISSUの概要

ほとんどのネットワークでは、計画されたソフトウェア・アップグレードが大幅なダウンタイムの原因になります。
ISSU により、NetworkOS ソフトウェアが変更される間でもパケットの転送が続行され、サービスのダウンタイムは発生しません。

対応製品

  • VDX 8770 (HA/ISSU)シャーシ製品
  • VDX 6740x (ISSU)ボックス製品

機能

  • L2 全てのプロトコルが無停止(STP、LACP等)
  • L3 VRRP/VRRP-E, PIM, MLD/IGMP snooping, OSPFv2, OSPFv3, BGP, BGP4+ が無停止

 

2. ISSUの仕組み

VDX6740 ボックス型シリーズは、VDX8770 シャーシ型シリーズと同じような手法でISSUを実現しました。
つまり、Guest OSを2つ利用し、その間を完全な形で同期させることにより、業界で初めてボックス型でのISSUを実現しました。

 

VDX8770 シャーシ型シリーズ

  1. StandbyのManagementOS1のVersionをUPしてReadyとなる
  2. 新たなVersionで立ち上がるためにManagementOS0がReloadした際、Failureを検知
  3. ManagementOS0がManagementOS1にTakeoverを要求
  4. ManagementOS1がマスターに遷移、リソース制御を開始しサービスが回復

VDX6740 ボックス型シリーズ

  1. Standbyの仮想OS1のVersionをUPしてReadyとなる
  2. 新たなVersionで立ち上がるために仮想OS0がReloadした際、ハイパーバイザがFailureを検知
  3. ハイパーバイザが仮想OS1にTakeoverを要求
  4. 仮想OS1がマスターに遷移、リソース制御を開始しサービスが回復

通常の運用時にバグでOSのクラッシュが発生した際も瞬時にStandbyに切り替わるため影響ありません。

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