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設定ガイド:VCSのISSU

Michiko Sano 投稿日: 9月 2, 2019

設定ガイド:VCSのISSU

通常、ISSU (In-Service Software Upgrade)が適用できるのは、マネジメント・モジュールが2枚搭載されたシャーシ型だけです。   VDX6740シリーズは、なんとボックス型でありながら、「フレームロスなし」でOSバージョンアップが可能です。対応バージョンは、NetworkOS4.1台から。レイヤ3、たとえば、OSPFを利用中でも「フレームロスなし」でのOSバージョンアップができます。  

「フレームロス=0(ゼロ)」でなく、たとえば、数フレームロスでもISSU対応と謳っているメーカーもいることから、

VDX6740のISSUの完成度は非常に高いといえます。 さらに、単一ボックスではなく、イーサネット・ファブリックでISSUを実現しているところが、他メーカの追従を許さない革新的な技術です。   かつ、ロジカルシャーシのため、各ノード毎にOSバージョンアップのコマンドを投入する必要がなく、イーサネット・ファブリック内の代表スイッチから、「一行のみ」で済みます。   ファブリック内のノードの数が多いほど、非常に便利です。  

 

今回の例では、VDX 6台でイーサネット・ファブリックを組んだ状態から、同時に6台ともOSバージョンアップしています。L2 ファブリックでPort-Channel 、L3 ファブリックでOSPFなど、実際のケースを詳しく見ていきましょう。  

 

1. ISSU (In-Service Software Upgrade)

 

イーサネット・ファブリックは、6台で構成

 

20分ほど待つ(無停止)

 

2. VCS内のトラフィックパス

▼トラフィックジェネレータ ⇒ VDX-4 ⇒ VDX-1 ⇒ VDX-2 ⇒ VDX-6 ⇒ トラフィックジェネレータ

 

▼トラフィックジェネレータ ⇒ VDX-6 ⇒ VDX-2 ⇒ VDX-1 ⇒ VDX-4 ⇒トラフィックジェネレータ

 

VDXはBGP Restarting Speakerとして動作するため、BGPトラフィックもロスなし

 

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