ネットワークセキュリティは必須であり、プラスアルファではありません。しかし、どのようにすれば、管理するアプリケーションやアプライアンスを新たに増やさないことができ、ネットワークセキュリティの強度を保つことができるのでしょうか。 

企業が膨大な数のエンドポイントを扱うようになった現在、ネットワークとセキュリティの統合が進み、ITチームはますます大きなプレッシャーにさらされています。ネットワークに何かが新たに追加されるたびに、成長と革新を促進するための戦略的投資ではなく、管理すべき別の何かが増えることになります。では、解決策はあるのでしょうか？ 

その答えは、ネットワークアクセスセキュリティに対する独自の取り組みにあります。 

セキュリティを後付けではなく、ネットワークのプラットフォームの要素として扱うとしたら、状況はどのように変わるでしょうか。また、拡張性や俊敏性とのトレードオフではなく、顧客体験という観点からセキュリティを捉えるとしたらどうでしょうか。 

どこでも安全なネットワーク 

このようにネットワークセキュリティを優先させることは、ビジネスとネットワークユーザーの両者にとって明らかに大きな利益をもたらします。セキュリティが追加機能である場合、それは別個に管理されなければならず、また、ネットワーク運用の通常の流れに沿わないポリシーや機能が伴うこともよくあります。しかし、ネットワークのプラットフォーム上の要素であれば、ネットワーク運用全体の一部として各インタラクションを通じて流れるデータの保護が組み込まれます。このため、ユーザーの行動のどの時点においても、セキュリティを確実に維持することができます。 

これはまさに、ExtremeCloud Universal ZTNA が実現するものです。クラウドNACとZTNAを組み合わせた単一のソリューションにより、企業はどこからでもどこへでもセキュアな接続性、拡張性、到達性、およびリアルタイムの認識を実現できます。 

ユーザーは、オフィス内と同様のデータ保護機能により、コーヒーショップ、空港、キャンパスなどからシームレスにアプリケーションにアクセスできます。同時に、ネットワークオペレーターは、ソリューションに組み込まれたアイデンティティベースのゼロトラストポリシーエンジンを使用して、セキュリティを確実に管理することができます。ネットワークとアプリケーションの両方に適用することで管理負荷を軽減し、ツールの数を減らして一貫性を確保します。 

可視性と管理性の向上 

クラウド管理ソリューションを1つのライセンスで利用することで、管理が簡素化されます。IT部門は、クラウドベースのダッシュボードからユーザーとエンドポイントを管理できます。モバイルデバイス管理（MDM）アイデンティティプロバイダー（IDP）の統合により、デバイスの状態確認や多要素認証（MFA）とともに、ネットワーク全体の洞察がもたらされます。このレベルの管理と可視性により、事後対応ではなく事前対応が可能になります。 

ゼロトラストの実現 

ITがより戦略的になる一方で、Extremeのソリューションは、自動化されたオンボーディング、構成、ポリシーの適用などをバックグラウンドで処理します。クラウド管理のExtreme Universal Platformはすべてこの機能を備えており、ネットワーク全体のセキュリティを強化し、ITをより包括的なゼロトラストアプローチへと導きます。 

頭痛の種のないセキュリティ 

直感的で一貫性があり、かつ安全なエクスペリエンスを提供することが企業に強く求められている一方で、現在利用可能な個別のオプションは、すでに混雑したネットワークにさらに複雑性を加えることが少なくありません。ExtremeのUniversal ZTNAは、セキュリティを 

ネットワークのプラットフォームの一部とし、価値、信頼性、そして簡素性を付加する新鮮なソリューションです。セキュリティを統合することで、管理が合理化されると同時に、新たなレベルの制御と可視性が実現し、組織の成長が可能になります。 

ユニバーサルZTNAを使用して、セキュリティに関する悩みを解決し、より信頼性の高いネットワークを実現する方法を見つけてください。