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Extreme Networks、シンプルでセキュアなネットワークアクセス実現のため、ExtremeCloud Universal ZTNAの機能を強化

Published October 29, 2024

容易なアプリケーション検索、ポリシー評価とトラブルシューティングにより、IT管理をシンプルにし、ユーザー体験の円滑化を実現

 Extreme Networks (本社:米国ノースカロライナ州モリスビル、Nasdaq:EXTR)は本日、シンプルかつ包括的なアイデンティティベースのネットワークアクセスソリューションであるExtremeCloud™ Universal Zero Trust Network Access(ZTNA)へ新機能を追加したことを発表しました。Universal ZTNAは、クラウドネットワークアクセス制御とZTNAを統合したシンプルで使いやすいSaaSソリューションで、ネットワークとアプリケーションの両方に対して1つのゼロトラストポリシーエンジンを提供します。これにより、リモートでもオンサイト時でも、一貫したセキュリティと統合された可視性、シームレスなエクスペリエンスを提供します。 ExtremeCloud IQと統合された同ソリューションは、ネットワークセキュリティの管理とワークフローを簡素化することでITチームの生産性を向上させます。さらに、トラブルシューティングにかかる時間を削減し、アイデンティティベースの権限に基づくネットワークおよびアプリケーションアクセスの簡単な識別とセキュリティを強化します。

CIOやITリーダーにとっては、セキュリティが依然として最重要課題です。DynataとExtreme Networksが最近実施した調査では、CIOおよびIT意思決定者の96%が、ネットワークが強固なサイバーセキュリティおよびリスク管理戦略の基盤であると回答しており、統合されたソリューションの必要性を示しています。Extreme Networksは、ネットワークセキュリティの強化に向けた取り組みの一環として、Universal ZTNAに以下の新機能を追加しました。

  • シャドーITのリスクを軽減し、可視性とセキュリティを向上:組織内でアクセスされたプライベートアプリケーションの識別を自動化し、ユーザーがいつ、どこで、どのようにアクセスしたかを追跡することができます。これにより、シャドーITのリスクが軽減され、AI生産性ツールのようなコンプライアンスに準拠していないアプリケーションの不正使用を制限することができます。Universal ZTNAを使用すると、ITチームはワンクリックでアプリケーションを追加および拒否することができ、一貫したポリシーの適用を強化し、統一された可視性を実現します。
  • トラブルシューティングの時間を削減:ダッシュボード内でアプリケーションアクセスの問題を評価し、ポリシーの調整やアイデンティティレベルの変更を直接行うことができるため、時間を要するトラブルシューティングが不要になり、問題解決までの時間を短縮します。ExtremeCloud Universal ZTNAは、アプリケーション、あらゆるアクセスレベルのユーザー、IOTおよびスイッチやアクセスポイント(AP)を含むネットワークデバイスに対して、一貫したゼロトラストセキュリティポリシーの作成を支援します。
  • 一貫性のないポリシーの排除:Universal ZTNAは、Extreme Networksの全製品ポートフォリオに加え、クラウド管理およびオンプレミスのサードパーティ製スイッチやアクセスポイントにも対応し自動化されたポリシーの適用と管理をサポートします。これにより、ITチームはハイブリッドネットワーク環境全体で一貫したセキュリティポリシーを容易に管理できます。リモートユーザーとオンサイトユーザーに対して一貫したセキュリティポリシーを適用することで、ネットワークとアプリケーションのアクセスをより柔軟に制御できるようになります。

経営者のコメント

ビーコン・カレッジの最高情報責任者であるBrad Hough氏は次のように述べています。

「昨年行ったExtreme Networksの高品質で最新のスイッチング機器への移行が素晴らしく、セキュリティ強化を考える際に、同社のゼロトラストソリューションを検討するのは自然な流れでした。インフラストラクチャにシームレスに統合された先進的なセキュリティモデルの提供と対応にとても優れていました。Universal ZTNAは、ネットワーク管理の複雑さを軽減し、ハイブリッドおよびリモートワーカーの体験を簡素化し、業務における安全性とセキュリティを高めてくれます。」

カイザー大学のMIS副学長であるJames Hargadon氏は次のように述べています。

「カイザー大学は、真のハイブリッド学習モデルを基盤としています。約2万人の学生が複数のキャンパスと遠隔地に分散して在籍しているため、安全で信頼性の高いネットワークアクセスが不可欠です。 すべてのユーザーに対してアイデンティティレベルのゼロトラストポリシーを管理して徹底するためには、ネットワーク全体で一貫したセキュリティポリシーを確立し、維持することが極めて重要です。 ExtremeCloud Universal ZTNAは、新しいユーザーやデバイスの導入を容易にしてくれます。単一のプラットフォームでネットワークアクセス制御とスイッチセキュリティの両方を提供し、運用コストを大幅に削減し、ITスタック全体にわたる複数のシステム管理という面倒な作業を削減しながら、セキュリティ侵害のリスクを低減することに役立ちます。」

Extreme Networksのセキュリティ戦略担当のヘッドであるDavid Nutiは次のように述べています。

「私たちは、現在、重要かつ必要不可欠な進化の途上にいます。ネットワークとサイバーセキュリティが融合しつつある中、企業はハイブリッドなワークモデルをサポートする必要があり、ネットワークとセキュリティのサイロ化に伴う複雑さに苦慮しています。ネットワークポリシーは一貫性がなく、ライセンスは複雑です。新しいデバイスやユーザーが増えるにつれ、リスクは高まります。企業は、こうした複雑さを解消するため従来のVPNやファイアウォール・ソリューションからの移行を進めています。Extreme Networksは、ダイナミックなポリシーの適用とシームレスなアイデンティティベースのアクセスを可能にする単一ソリューションを提供することで、セキュアな接続性を実現しました。また、運用コストを削減し、管理にかかる時間を大幅に改善し、複数のライセンス管理に伴う問題を解消しました。当社は、ネットワークのセキュリティ確保に伴う問題を軽減します。」

ExtremeCloud Universal ZTNAは、すでに提供が開始されています。詳細は、こちらをご覧ください。

各詳細については下記リンクをご覧ください。

*本プレスリリースは、米国で2024年10月28日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳版です。原文はこちらをご参照ください。

Extreme Networksについて

Extreme Networksは、AIを活用したクラウドネットワーキングのリーダーとして、ビジネスの課題解決を支援し、デバイス、アプリケーションさらに人々をつなぐシンプルでセキュアなソリューションを提供し、人工知能、アナリティクス、自動化を活用して、テクノロジーの可能性を広げます。全世界数万社を超えるお客様にAIを活用したクラウドネットワーキングソリューションと業界をリードするサポートを提供し、ビジネス価値を高め、イノベーションを促進し、困難な課題を克服する支援をしています。
詳細については、Extreme Networksのウェブサイト(https://jp.extremenetworks.com/)をご覧いただくか、LinkedInYouTubeXFacebookInstagramでフォローしてください。

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