エクストリームのWi-Fi 6とアナリティクス・ソリューションが、
MLBオールスター・ウィーク開催中のシアトルT-モバイル・パークとルーメン・フィールドでファンの参加促進と会場運営の合理化を実現
ノースカロライナ州モリスビル、2023年7月7日 – クラウドネットワーキングのリーダー企業であるExtreme Networks, Inc(Nasdaq: EXTR、https://extremenetworks.com/)は 本日、ワシントン州シアトルで7月7~11日に開催されるメジャーリーグ・オールスター・ウィークの公式パートナーになったことを発表しました。Extreme Wi-Fi 6ソリューションは、ルーメン・フィールドとT-モバイル・パークで次世代のスタジアム内ファン体験を提供し、ExtremeAnalyticsは、リーグ関係者がリアルタイムのネットワークインサイト(洞察)を収集・活用することを可能にします。
MLBは、オールスター・ウィークに参加するすべての人々に素晴らしい体験を提供するために、ルーメン・フィールドとT-モバイル・パークに合計2,201のWi-Fi 6アクセスポイントを設置します。ネットワークは以下をサポートします。
Extreme NetworksとMLBは、オールスター・ウィークに向け、ルーメン・フィールドのPLAY BALL PARKの入り口にExtremeCloud™ IQで管理されたWi-Fiエリアを追加し、ファン・フェスティバルの接続性を高めるとともに、エクスペリエンス・パス・アプリやモバイル・チケットをダウンロードするファンのための帯域幅を拡大しました。
Extreme Networksは、オールスター・ウィークの一環として、イベント・ネットワークを提供するだけでなく、マウント・レーニア高校でのソフトボールと野球の無料クリニック、PLAY BALL PARK内でのエクストリーム ネットワークス提供のMLBアーケード、CIOテクノロジー サミットといったアクティビティも主催・後援します。
また、Wi-Fi接続に関する詳細情報をご希望のファンのために、Mastercard主催のオールスターゲーム期間中には、SiriusXM主催のオールスター・フューチャーズ・ゲーム、Corona主催のセレブリティ・ソフトボール・ゲーム、T-Mobile主催のホームラン・ダービーに、Extreme Wi-Fiコーチが常駐します。
エグゼクティブのコメント
シアトル・マリナーズ インフォメーション・テクノロジー シニアバイスプレジデント Kari Escobedo氏
「MLBは、試合や球場でのファンの体験方法を向上させるために最前線でテクノロジーを活用しています。私たちはつい最近Extreme Networks を使った大幅なアップグレードを、従来のベンダーを使った場合の半分の時間で完了しました。その結果、よりわかりやすいデジタルサイネージによるパーク内のナビゲーションや、モバイルでの売店注文など、新たなゲスト機能の展開が可能になりました。また、アナリティクスを利用し始めたことで、今後のアップグレードやパートナーシップの計画をより賢明に進めることができ、ファンがシアトルでお気に入りのチームの試合を見に来るたびに、より良い体験を提供し続けることができるようになりました。」
Extreme Networks 最高マーケティング責任者 Wes Durow
「高性能かつ顧客との直接の関係を築くネットワーク接続はあらゆる業界で重要な課題となっており、ユーザーの嗜好に基づいたデータ駆動型の意思決定を可能にする強力なアナリティクスがあれば、今回のオールスターゲームでの球場ナビゲーションのためにファンが利用する球場アプリケーションから、学区のオンライン・テストや、病院の患者のバーチャル家族訪問など、さらに一歩進んで、サービスを継続的に改善することができます。
それぞれの組織の目標に対し、Extreme Networks が提供するソリューションをどのように適用していただけるか、という新しい視点をお客様にご提供していくことによって、 MLBファンを含むエンドユーザーに対して、より良い結果をもたらすことができると考えています。」
Extreme Networksは以下の通り、多くのメジャースポーツリーグに採用されています。