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エクストリーム ネットワークス、わずか24時間で世界28ヶ所へクラウドマネージドネットワーキングを実装

Published September 24, 2020

エクストリーム ネットワークス、わずか24時間で世界28ヶ所へクラウドマネージドネットワーキングを実装

17ヶ国で採用されているExtremeCloud IQは、お客様とパートナーのエクスペリエンスを向上させ、完全なクラウドマネジメント・エンタープライズへと導く 

Extreme Networks, Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、最高経営責任者:Ed Meyercord。日本法人、エクストリーム ネットワークス株式会社、以下:Extreme)は、ExtremeCloud™ IQを同社の17ヶ国28ヶ所の拠点に展開し、Extremeを完全なクラウドマネージドへ変革するという目標を実現しました。導入は8月3日に24時間にわたって行われ、これには、クラウドマネージドプラットフォームへの数百のExtremeWireless™ Wi-Fi 6アクセスポイントとファブリック対応スイッチのオンボーディングが含まれていました。アジャイルで柔軟なクラウドマネージドネットワークの導入により、ExtremeのITチームは、どのオフィスで働く従業員に対しても日常的な接続エクスペリエンスを簡単に最適化できます。プラットフォームの無制限のデータリポジトリが提供する分析により、Extremeは、開発、販売、運用チーム全体でプロセスを改善し、従業員、パートナー、顧客のエコシステムにさらに適切に対応できるようになります。

情報システム部バイスプレジデントのJeff Creasyと同部門ディレクターのLarry Bakerは、9月16日に開催されたExtreme Connect Virtualユーザーカンファレンス(現在はオンデマンド版にてご覧いただけます。)にて、ネットワーク運用の観点からクラウドへの移行エクスペリエンスについて説明しました。

Extreme Connect Virtualは、9月16日と17日に開催された2日間のサミットで、IT戦略セッションと実践的なワークショップの2つを用意し、ネットワーク運用を通じて変革を推進し、労力の少ないネットワーキング体験を生み出す方法を示しました。

キーファクト:

  • Extremeは、インフラストラクチャのコスト削減、相互運用性の容易さ、ネットワークセキュリティの向上、無制限データに裏打ちされた洞察と分析、ネットワークの信頼性の向上など、エンドツーエンドのクラウドマネージドネットワークの利点を長年にわたって訴求してきました。Extremeはグローバルに存在感を示す急成長中の企業であり、データドリブンの意思決定に必要な分析をクラウドマネージドネットワークを通じて提供し、企業を支援します。
  •        ExtremeCloud IQは、グローバルサイト全体のネットワークインフラストラクチャデバイスのオンボーディング、構成、監視、管理、トラブルシューティング、アラート、およびレポートを簡素化します。デバイス、クライアント、アプリケーション、ネットワークの正常性とパフォーマンスの360度のビューを管理者に対して提供するプラットフォームです。この比類のない機能により、ExtremeのIT/ネットワークチームはネットワーク全体をシンプルに管理し、潜在的な問題をすばやく特定して対処できます。無制限のデータ保持により、Extremeは運用効率を向上させ、履歴データと前年比の傾向に基づいた意思決定を行うことができるため、潜在的問題を継続的に特定して対処し、ソリューションを革新し、販売プロセス、サプライチェーン管理、およびサービス提供を改善できます。
  •        ExtremeCloud IQを使用すると、世界中のどこからでも分散した場所間で接続を迅速にプロビジョニング、配信、および管理できます。ボタンを1回押すだけで世界中の数百のスイッチとアクセスポイントをオンボードできるため、ITで無数のクライアントとエンドポイントを可視化できます。プラットフォームのAI、ML、自動化機能は、コストの抑制とIT運用の合理化を支援し、大規模で複雑なグローバルネットワークの管理を容易にします。

ExtremeCloud IQについて:

  • ExtremeCloud IQは1日に100万を超えるネットワークデバイスを管理し、1日に800万を超えるクライアントデバイスが接続され、MLおよびAIエンジンにフィードする46億件の管理メッセージを取り込みます。管理対象のインフラストラクチャデバイスとそれに接続されているクライアントは、1日あたり6ペタバイトを超えるデータを処理します。
  • ExtremeCloud IQは、これまでにないクラウドの選択肢を提供し、業界で最も柔軟な展開モデルと無制限のデータソースの唯一のオプションを提供します。ExtremeCloud IQは、アジャイルネットワークと分散ネットワークを構築、保護、維持するためのデータ収集を支援するMLとAIで構築されており、今日の市場で最も俊敏なクラウドプラットフォームです。
  • ExtremeCloud IQは、国際標準化機構(ISO)のISO/IEC 27001認定を取得済みです。業界で初めて情報セキュリティ管理システムのベストプラクティスと制御に対するISOの取り組みを実施したクラウドドリブンネットワーキングです(https://extremestandev.wpengine.com/extreme-networks-blog/extreme-achieves-iso-iec-27001-certification-for-extremecloud-iq/vendor)。グローバルデータ保護規則(GDPR)などのコンプライアンス要件に対応するために、ExtremeCloud IQをご利用のすべてのお客様は、サブスクリプションの一部としていつでもデータを削除することができます 。

エグゼクティブによるコメント

Daniel Adam、Extreme Networks社最高情報責任者

「弊社はお客様とパートナーにエフォートレスなエクスペリエンスを提供することを目指しています。昨年ExtremeCloud IQをリリースして以来、ExtremeCloud IQを実装してグローバルに分散したネットワークを管理することを計画してきました。このイニシアチブにより、パンデミックの最中に最終目標を達成しました。オンボードして分散ネットワークを管理するクラウドのスピードとシンプルさは、言葉では言い表せないほど素晴らしいものです!弊社は販売するソリューションを自分たちで使用することに誇りをもっており、今回の導入により、従業員、顧客、パートナーは無制限のデータの価値と、集中管理されたクラウドネットワーキングプラットフォームとエンドツーエンドのクラウドマネージドネットワークのメリットを直に体験できます」

その他追加資料

Extreme Networksについて
Extreme Networks、Inc.(EXTR)は、卓越したネットワーキングエクスペリエンスを実現することで、すべてのお客様のビジネスを加速させます。Extremeは、機械学習、人工知能、分析、自動化のパワーを活用することで、テクノロジーの可能性を拡大します。弊社が世界中に有する50,000を超える顧客は、エンドツーエンドのクラウドドリブンなネットワーキングソリューション、ならびに最高レベルのサービスとサポートを活用することで、デジタル・トランスフォーメーションの取り組みを加速し、かつてないほどの進化を実現しています。 詳細については、ExtremeのWebサイトにアクセスするか、TwitterLinkedInFacebook、にてご確認ください。

Extreme Networks、Extreme Networksのロゴ、ExtremeCloud IQは、米国および他国のExtreme Networks Inc.の登録商用もしくは商標です。ここで表記されている他の商標はそれぞれの所有社の所有物です。

 

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
エクストリーム ネットワークス株式会社
マーケティング本部 佐野通子
info.jp@extremenetworks.com
TEL: 03-4560-9590